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睡蓮鉢 鉢について 蓮について

本日は会社ご近所の

浄土真宗本願寺派の長専寺へ

睡蓮鉢を据えに行ってきました

 

カラの状態で写真撮っとくべきでしたが

雨降ってたりでバタバタしてて撮るの忘れてました

 

もうレンコンも中に埋まってる状態がこちら

 

直径60センチくらい

特注の信楽焼の睡蓮鉢

 

参道を挟むように二つ

 

なかなかかなり高額です

 

窯元さん曰く複数個を特注で作るときは

同じ大きさ、同じカタチ、同じ色のものを作らないといけないので

同じときに同じ材料で同じ配合で作った土や、釉薬を使い、

同じ温度、湿度状況の窯で焼かないと同じ色の焼き物ができない

 

そして一つ作るのに何日も要するために失敗はできない

 

そんなもしも失敗した時のために

受注2個でも保険のためにさらにもうひとつ作るらしいです

 

2個セットなら3個

3個セットなら4個作っているそうです

 

そんな保険のためにも複数個セットになると

一個で買うより値段がかなり割高になってしまうそう

 

ただ窯元もプロですのでそうそう失敗作ができるわけでもなく

余った一つは割安な値段で出回るそうな笑

 

 

 

ハスとスイレンの違いについて

皆さんはご存知でしょうか?

 

僕は考えたこともなかったのでもちろん知りませんでした

 

まず仏教でお釈迦様が乗ってるのはハスです

お寺関係の池で水面にういてるのは大抵ハスだと思います

今回据えたのは睡蓮鉢ですけど植わってるのはハスです

 

モネが自宅の池を見ながら描きまくったのは題名通りですがスイレンです

 

葉っぱがまん丸なのがハス

葉っぱに切り込みがあるのがスイレン

大雑把に言えば

◯がハス  ♡がスイレン

 

葉っぱはどちらも水面に浮かんでいますが

ハスは浮かぶ余地がなくなるとニョキッと水上まで葉っぱを立ち上げるそうです

スイレンはそこまでしないそうです

 

葉っぱに撥水性があるのがハス

撥水性がないのがスイレン

 

んで花

ハスは水上まで茎を伸ばして咲きます

スイレンは水面に花を浮かべて咲きます たまに水上まで伸ばすやつもいるみたい

 

レンコンはハスです 地下茎ってやつです

スイレンはにも地下茎はあるようですが根っこ!って感じです

 

 

ハスとスイレン似てるけど植物学的には結構離れてる存在とかなんとか

 

いろいろ写真添付したかったですが

著作権肖像権云々が怖いので

気になった方は調べてみてください

 

 

そしてハスとスイレンの違い

知らないであろう友人などに

どうぞウンチクかましてください

 

 

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